今回はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主演として出演し、主題歌の「恋」を歌っていた星野源さん(35歳)について取り上げます。
星野源さんは以前くも膜下出血で倒れてしまい、ずっと病気と闘って来たとのこと。
一体星野源さんを『くも膜下出血』という病気にした原因は何だったのでしょうか?後遺症はあるのでしょうか?
まずはプロフィールからご紹介します。
スポンサーリンク
星野源プロフィール
名前:星野源
生年月日:1981年1月28日(35歳)
出身地:埼玉県川口市
身長:168cm
血液型:AB型
職業:シンガーソングライター、俳優、文筆家
デビュー:2000年
出身高校:自由の森学園高等学校
所属事務所:大人計画(俳優業)
アミューズ(音楽業)
星野源さんのデビューは、ご存知の方も多いでしょうが、2000年に高校の同級生とバンド「SAKEROCK」を結成してから。
その後シンガーソングライターとしてデビューを果たしました。
デビュー後は歌だけではなく、演技にも力を入れていため、大人計画事務所所属となり、俳優としても活動を開始しています。
また、文筆家としても活動している星野源さんは、エッセイストやコラムニストとして「TVブロス」などの連載も担当しています。
俳優としての受賞歴は、
2013年公開映画
■「箱入り息子の恋」
■「地獄でなぜ悪い」
・第5回TAMA映画賞・第37回日本アカデミー賞・毎日映画コンクールで新人俳優賞を受賞しています。
星野源がリーダーを勤めていたバンド「SAKEROCK」が2015年に解散。
2016年には活動の幅を広げ、ラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」が放送開始となりました。
スポンサーリンク
星野源がくも膜下出血になった原因は?
星野源さんが病気と分かったのが2012年12月22日。
激しい頭痛で緊急搬送されると、医師より「くも膜下出血」との診断を受けました。
約3ヶ月後の2013年2月28日には仕事復帰しましたが、毎月の定期検査の結果、いい結果が出ず再度活動休止を余儀なくされました。
星野源さんがくも膜下出血で救急搬送された当日は、レコーディングをしていました。そのレコーディング中に前兆として頭痛があったそうです。
後頭部に強い痛みを感じ、とても耐えきれなかったため薬を飲んだのですが、その後大変なことに。
星野源さんの曲が完成した直後になんと強烈な痛み(バットで頭を殴られたような感じ)に襲われ、突然倒れてしまったのです。
すぐに星野源さんは救急搬送され、緊急手術を受けることになりました。
星野源さんはくも膜下出血の前兆症状の発見が遅れたため、担当医より
「後遺症が残る可能性が高く、全快の可能性は低い」
と術後に周囲の方に説明をしていたそうです。
『逃げるは恥だが役に立つ』の演技や、歌番組に出ている姿を見ると、そんな感じには全く思えませんが、とても過酷な思いをされて来たのですね。
現在完全に回復しているように思える星野源さんが、くも膜下出血になった原因は何だったのでしょうか?
くも膜下出血は頭痛が前兆としてあるということで、よく聞く病気の名前ですが、主な原因として脳動脈瘤の破裂があります。
他には脳動静脈奇形からの出血と、事故や転倒が原因の頭部の外傷などがあります。
星野源さんが「くも膜下出血」になった原因は今のところ報道されていませんが、上記のもの以外の原因もありますので、原因の特定は難しいでしょう。
いずれにしても星野源さんは緊急搬送されていますので、重篤な状態だったことは間違いありません。
星野源の病気に後遺症はある?
星野源さんの手術は無事に終わったのですが、暫くは猛烈な頭痛が襲いかかり、夜も眠れぬ日が続いたそうです。
その時星野源さんは、『生きるための苦しみ』を味わったといいます。
星野源さんの苦しみとは、爆発的な頭痛のことで、
食事もまともにとれず、水分もとれなかったとのこと。
他にも苦しんでいたことがあり、ベットの上で体も動かせないため、ストレスが溜まってしまい、神経が極端に過敏になっていたんだとか。
ちょっとしたことでも気になるようになり、他の患者の息遣いや機械の音まで気になってしまい、睡眠をとることもできなかったそうです。
星野源さんは、
「24時間、不眠不休で痛みと神経過敏に耐え続ける。それが三日間続いた」
と、当時を振り返り、想定外の過酷さに耐えれなかったそうです。
次第に精神も疲労してきて、
「今すぐにでもベッドの頭上にある窓から飛び降りたい。早く死んでしまいたい。こんな拷問のような痛みはもうたくさんだ」
と思ったこともあるのだとか。
余程辛かったのでしょうね。
いつ消えるのかわからない激しい痛みや苦しみから死までも望んでしまうなんて。
しかし、明るい性格の星野源さんは、しっかりと病気と向き合うことで、立ち向かうことが出来たそうです。
術後の経過も良くなり、退院することが出来たのですが、定期検診で医師よりくも膜下出血が再発していると宣告されたため、二度目の手術を受けることに。
再発した時の方が状況はより深刻で、やはり後遺症が残るかもしれないとのことだったそうです。
星野源さんは、手術のあとに新曲をリリースすると決めていたそうですが、
「もしかしたら、術後の経過がよくなければ、レコーディングスタジオに行くことも歌うことも出来ないかもしれない」
と思っていたそうです。
現在はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演したり、楽曲をリリースしたりと、後遺症はないように思えますが、未だに体調不良で仕事を休むこともあるようです。
なので公表はされていませんが、後遺症があるのかもしれませんね。
まとめ
今回は星野源さんのくも膜下出血という病気になった原因は何なのか?と言うことについて調査しました。
二度も手術し、術後もたいへん苦労された星野源さん。
後遺症はないといいですが、また頭痛になったりしないか心配です。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポンサーリンク