筧千佐子被告が起こした青酸化合物の事件で死刑判決が下りました。今回は筧千佐子被告の生い立ちや子供について、そして夫を落としたテクニックについてみていきます。
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筧千佐子被告の生い立ちについて【事件前】
今回死刑判決により話題になっている筧千佐子被告について調べてみました。
まず高校時代から、夫と結婚するまでについてお伝えします。
筧千佐子被告の高校時代
筧千佐子被告が卒業した学校名は、
【福岡県立東筑高校】
この学校は、北九州の学校なのですが、地域では有名な進学校です。
高校時代に書いた卒業文集には、自身のことを「開拓ちさこ」と称して紹介していたそうで、何にでも興味を持ち、向上心も高く、成績も優秀だったようです。
卒業後は国立大へ進学することを夢見ていたようですが、両親からの反対で断念
。
このころから「思い通りにいかないことに対する憎悪」が芽生えていたのかもしれませんね。
大学に行けず就職。そして最初の夫と結婚。
国立大学に行けなかった筧被告は、市内の都市銀行へ就職。その後最初の夫と結婚することになります。
そのときに恵まれた子供は二人。
夫は自営で印刷業を営んでいました。
夫の経営が上手くいかず、苦労する日々
夫の印刷業の経営が上手くいかず、それと同時に夫も体調を崩してしまったことがあったようです。そしてどんどん夫の不調は悪化し、ついには亡くなってしまったそうです。
なんとか立て直したいと願い、自ら経営
夫が亡くなった後は、妻である筧千佐子が経営者となり、印刷業を営んで行くことになりますが、元々経営は傾いていたため、立て直すことも出来ずすぐに廃業してしまいます。これが2001年の出来事でした。
それから2年後の2003年には、財産差し押さえのため自宅は競売にかけられることになります。さらにそれだけでは借金は無くならず、多くの借金が残ってしまいました。
ここまでが事件を起こす前の筧千佐子の生い立ちです。
次に後妻業で知られた筧千佐子についてになります。
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後妻業としての筧千佐子の生い立ち
当時後妻業という言葉を知らしめた筧千佐子は、高齢の男性と結婚や交際を繰り返し、沢山の資産を手にすることになります。その財産はなんと10億以上にも及びました。
その相手をどこで探していたかというと、結婚相談所だったそうです。いくつもの結婚相談所に在籍し、自分の理想の男性をいつでもキャッチ出来るようにしていたみたいですね。
筧千佐子が理想としていた男性は、
「一人暮らしをしている高齢者で、尚且つ資産家でありながら、持病がある人」
だったそうです。結婚相談所を利用したことがないのでわかりませんが、「病歴」なども公開されているのでしょう。
このやり方で、筧千佐子は財産を10億にまで増やしたそうです。
そのお金を何に使ったかというと、投資です。
不動産投資やFXなどをやって10億もある資産を筧千佐子は投資で一瞬にして溶かしてしまうことになります。
やはり自分で稼いだお金ではないので、金銭価格がわからなくなってしまうのでしょうね。
次に二人の子供についてです。
筧千佐子の二人の子供の現在
子供という立場から見てみると、母親が沢山の男達を騙し、結婚を繰り返していたことは、知りたくなかったでしょうし、一番信用していた家族に裏切られたとかなり辛い思いをしたことでしょう。
さらには、母親と一緒にいた男性が次々と亡くなっていくことを知り、不安だったでしょうし、それが金銭目的と知ったときは怒りが収まらなかったことでしょうね。
実際に娘は過度のストレスにより突然倒れてしまったそうです。
それからというものの、子供たちは親の筧被告と縁を切り、絶縁状態になっているので、詳細の情報は入ってきていません。
ひとつ手掛かりというわけではありませんが、筧千佐子はある目的のために大阪府堺市に高級マンションを娘の名義で購入しています。
もしかしたら娘が現在ここに住んでいるかもしれません。
筧千佐子の夫を落としたテクニックとは
筧千佐子被告が逮捕されたときに、マスコミに語っていたのは、「殆どのの男が私のテクニックで虜になって行った」ということ。
何を言ってるんだかと落胆してしまいますが、あながち嘘ではないようで、筧被告と接触した男性によると、「多くの男性がベットでのテクニックで離れられなくなった」そうなんです。
しかもこの男性というのが高齢者の方が殆どなのだから驚きです。
こういった夜のテクニックや、美味しい料理を振る舞ったりすることで、沢山の男性を虜にしていったのでしょうね。
最後に
今回は死刑判決が下った筧千佐子被告についてお伝えしました。
気になる筧被告の生い立ちや子供についてやどのようなテクニックを使って男達を落としていったがわかりましたね。
今後「後妻業」をする人が居なくなることを願うばかりです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうごさいました。
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